TRPG覚書

TRPGでKPやった時の覚書です。

胸熱展開が美味しい

セッション備忘録。

「月と羊」

 

タイマンシナリオ。

慣れてきたPL・KP向け。

親しいPCとやっても胸熱、知らないPCとやっても面白いと思います。

スリルがあって、とてもクトゥルフやってる感がありました。

確かボイセで3時間くらい・・・?

ボリュームもあって満足感が高いシナリオでした。

 

以下追記。

 

ここから追記、シナリオのネタバレ等含みます。

 

 

KPC(うちの基本使用PC)と、腐れ縁のPCで。

傷だらけで倒れて記憶を失っているKPCというのがまずとてもツボです。

聞いてた皆さん性癖に刺さったようで何よりでした。

調べなきゃいけない場所がそれなりにあり、重要な情報も多いので、出目が悪すぎると危ないかもしれない?

その時はKPCも技能を振ってどうにかした方がいいのかも。

 

不気味さ、情報量が適度にあるので、CoCやり慣れてきた人には満足感あるシナリオではないかと。

初心者にはちょっと難しいかもしれません。

KP難度も、アドリブを入れる必要はない完成されたシナリオだけど、決して回しやすいわけではないです。

情報量の多さと、KPCにやる事がそれなりにあるので、少し慣れたKPの方が安心かと。読み込みもそれなりに必要そうです。

 

最後の展開はとてもハラハラするし、感情抑制材を打つ場面はとても胸熱です。

PLも見ている人達もかなりハラハラしてくれた模様。

見応えがあって良かったと好評でした。

そこそこSANも減ったので、クトゥルフらしいクトゥルフができた気がします。