TRPG覚書

TRPGでKPやった時の覚書です。

王道、怪奇現象のお家

セッション備忘録。

「破風の丸窓」

 

始めに言っておきます。

シナリオめっちゃ改変しました…。

 

ラブクラフト作の小説を元にしたシナリオ。

クトゥルフらしい気味の悪さが味わえます。

タイマン~福数人までいけるのが良い感じです。

難易度の調整もしやすいので、初心者向け~上級者まで楽しめるんじゃないかな。

 

以下、追記へ。

 

 

 

 

 

 

 

ここから追記、ネタバレあり。

 

4人でやりました。

KPCとしてどうしても自分のPCを出す必要があったのと、いつものPCプラス新規PCと知り合いにならないといけなかったので、シナリオ選びにかなーり悩んだのですが。

とりあえずKPCが出せて、福数人対応っていうシナリオが少なくてもう…。

だいたいタイマンになっちゃうんですよね。苦労しました。

 

そこで見つけたのがこのシナリオだったんですが…

シナリオがまずですね、小説のあらすじ風に書かれていまして。

少々改変しないとちょっと回しにくい感じになっておりました(すいません)。

 

このシナリオのおかげで、KPCの成育歴が固まり、更に家族が爆誕しましたw

その辺も含めて楽しんでもらえてはいたようなので、良かったかなー。

 

わけあって買った家で怪奇現象が起こる、犯人は神話生物…というあらすじ。

探索中の不気味な感じなどなど、クトゥルフらしさが味わえました。

そこまで探索箇所も多くなく、やることもある程度決まっており、ほとんど一本道でいけるので、KPもやりやすいかと思われます。

 

以下、改変点。

・導入のため、美術展へ行く日にちを変更。

本来は家での怪奇現象→翌日美術展という流れ。

知らない同士のPCだったので、美術展で知り合い家に行く流れにしました。

・探索箇所をいくつか設定

シナリオ上、あまり探索箇所がありません。一応それらしき部屋を作り、探索できるように変更。

・探索箇所に合わせてギミックを設置

謎解きのヒントになるギミックは美術展などで手に入るのですが、それを変更。

物置やら引き出しやら枕の下やらに色々と設置しました。

・KPCの役割

あらすじ上、呪文を試す場面がありますが探索者は絶対やってくれないので、KPCにやってもらいました。

これはなかなか緊張感ある流れになったので良かったかも。

 

かなり改変してしまいました…。一応元ネタは残ってるよ…くらいですね。

でもネタとしてはとても良かったので…またやりたいなぁとか…。